2011年8月31日水曜日
メキシコにトリップのひと時!映画『グッド・ハーブ』 Las buenas hierbas
昨年の9月あたりにメキシコで上映されていて、当時見たかったけど逃し、帰国する前にDVDを探したのだけど見つからず…そしたら日本で公開しているとのことで約1年越しに見ることができた映画『グッド・ハーブ(Las buenas hierbas)』。
日本にて、愛しのメキシコにトリップできた幸せのひと時でありました。
あらすじはホームページなどを参照いただくとして…
映画の世界観がとっても心地良かったです。
自分の住んでいた街、使っていた駅、行ったことのある植物園などなどが登場しまくりでしたし、主要人物の親子(特に母親:ララ)がメキシコ各地のウィピルやブラウスを着こなす姿がとてもかっちょ良かったです。
これはメキシコで見ずに、日本で見て正解だったなと。
今の私にとっては「無いものねだり」的な感じで映画の素敵度が強調されたこともあるかと思います。
タイトル:『グッド・ハーブ』とあるように、この映画の世界観には『薬草』が重要な役割を果たしています。
メキシコでも西洋医学による医療がメジャーではありますが、同時に薬草を使用した予防や治療なども残っています。
チャムラのママも、山に行くと「どの草が何に効く」など教えてくれました。
人によって経済的に病院に行くことが難しいという理由もありますが、そうでない人の間でも日本で言う「おばあちゃんの知恵」的にその知識は伝承されている様です。
メキシコで買ったこの冊子:『El Poder Curativo de las Plantas (植物の治癒力)』『Poder Curativo de Jugos y Tés (搾り汁とお茶の治癒力』。メキシコで薬草として使われている植物と使い方、その効能などがシンプルに書かれてます。
気が向いたときにでも勉強しようかと思っております。
スペ語の忘却を少しでも免れるために…。
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